【Bakery and cafe 3110】パン8種セット

天然酵母・低温熟成発酵のパンをカジュアルに

お届けするパン

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  ほうれん草とベーコン
  相性抜群のほうれん草とベーコンを混ぜ込みました。ハッキリとした塩味とほんのりとした甘味で飽きがこない食事パンです。

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  カンパーニュ(1/2)
  粉のうちドイツ産のライ麦を30％、粗挽きの全粒粉を20％配合した、酸味のほとんどない田舎パンです。

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  サルタナレーズン
  一般的なカリフォルニアレーズンよりも肉厚でジューシーなサルタナレーズンを贅沢に練り込んだパンです。

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  チャバタ
  エキストラバージンオリーブオイルを贅沢に練り込んだモチモチパン。イタリアの食材と相性が良いです。

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  パンオマイス
  スウィートコーンをたっぷりと混ぜ込んだセミハードタイプの生地に、コーングリッツを絡ませて高温で焼き上げる老若男女に喜ばれるパンです。

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  ポティロン
  ローストした北海道産のかぼちゃとパンプキンシードを練り込み、ブルーポピーシードをまぶして香ばしく焼き上げたソフトな食感のパンです。

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  謎の黒パン
  ブラックココアのビターな香りと口どけの良いホワイトチョコレートを練り込んだ見た目にも楽しい菓子パンです。

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  食パン3110(3枚)
  店名を冠するセミハードタイプの食パン。バターのリッチな香りと優しい甘味を楽しめる朝食向きのパンです。

Bakery and cafe 3110について

宮城県仙台市にある「愛の鐘通り」沿いにあるパン屋さん。自家製の天然酵母を使用し、16時間以上の低温熟成発酵によって小麦粉の風味を引き出して焼き上げたパンはどれも絶品。このお店をきっかけに、ハード系パンのおいしさに目覚める方も多いそうです。平日の開店時間と閉店時間には、近くの長命ヶ丘公園にある「愛の鐘」の音が鳴り響きます。

しあわせなテーブルを引き立てる“名脇役”パン

料理の名脇役になる手を出しやすい価格帯のパンを、日常的にたくさん召し上がっていただきたいんです。だからやみくもに高い材料を使うのではなく、天然酵母とのかけ合わせや低温熟成発酵によって素材のポテンシャルをめいっぱい引き出してあげることを大切にしています。僕の技術料や手間ひま料はノーカウントでいいので、お客さまにはおいしいパンを気軽に召し上がっていただきたいです。僕が大好きなのはカンパーニュ。カンパーニュらしさと食べやすさのバランスがよくて、ショップコンセプトに一番近いんじゃないですかね。調理師専門学校卒業後、フレンチシェフになるべく内定をもらっていたのに、研修先のパン屋さんでパンづくりに目覚めてしまい、内定辞退してめちゃくちゃ怒られたのも今ではいい思い出。その後、パン屋になって後悔したことは一度もありません。僕がつくるパンは主役じゃなくてもいいんです。お届けしたお客さまのテーブルにお料理があって、そこに僕のパンがあったら本当にうれしいなって思うんですよね。しあわせなテーブルに僕のパンがあることで、もっともっとしあわせになってほしい。そんな想いがみなさんに伝わりますように！

語り手：オーナーシェフ　齋藤 雄貴